みちのく一人旅、温泉三昧、スキー旅に行ってきた。
温泉につかって、花粉の少ない岩手で1週間過ごしてきた。
不思議なもので、花粉症の症状は岩手に入ってすぐに和らいだ。

旅は好きだけど、旅館は好きでない。
一人旅歓迎の宿は少ないからだ。
歓迎されないのに、金を払って泊るのは癪だ。
ということで、夏場はもっぱら車中泊となる。

しかし、冬は寒いし、スキーとなると道具も大きい。
今回は、どうせ泊るなら温泉旅館で、なるべく一人旅歓迎なところを探してみた。

今回の宿は、大沢温泉自炊部に3泊、休暇村岩手網張温泉1泊、松川温泉松楓荘2泊した。
私個人の評価としては、大沢温泉はまた是非行きたい温泉。
網張温泉も良い温泉宿。機会があったらまた行きたい。
松楓荘は嫌いなわけではないけど、多分、もう行かない宿。

201303oosawa1.jpg大沢温泉自炊部は岩手県の花巻市にある。
ここは、建物は木造で古いのだけど、古いというよりは、良く使い込まれていて味がある感じがして好きだ。
今回で、3回目。毎回1人で来ている。
部屋は6畳間。
地方の旅館で1人旅歓迎のところを探すには、工事関係者やビジネスマンを優遇している宿を探すのがコツだ。
たいがい、一人用の小さな部屋があることが多い。
土曜日の晩は観光地を離れて、都会のビジネスホテルを利用するのも作戦だ。
今回は利用しなかったけど、シングルルームがあるリゾートホテルもある。
ちなみに、クライマー御用達の大重丸にも小さい部屋がある。


201303oosawa2.jpg今回は、水車そばプラン。
十割そばの夕食と朝食がついて、3780円。
浴衣やこたつ、ストーブを借りると5000円くらいになってしまう。
蕎麦は田舎そばと更科そばから選択できる。
食事処やはぎで食べるのだが、他にもメニューがあるので、ちょっと追加するとお腹が膨れる。
漬物はすきなだけ取って食べられるので、ビールのつまみになる。
イカの刺身は300円だった。
館内に生活雑貨、食料品店があるので便利だ。
また、旅館のまん前にも酒屋がある。


201303oosawa3.jpg露天風呂大沢の湯。
混浴だが、女性専用の時間帯もある。
しかし、露出度が高いので、女性にはあまりお勧めではない。
ちなみに、温泉は呑気に入りたいので、女性客がいないと少し残念ではあるけど、ほっとするほうが大きい。
女性客目当ての変なおっさんがいると、いやな雰囲気になって落ち着かないからだ。
温泉にまでやってきて、波風はたたないほうが良いかな。


201303koiwai.jpg3月10日日曜日に牛久を出発して、10日、11日は大沢温泉に泊った。
12日は網張温泉へ移動する途中で、小岩井農場に立ち寄った。
ソフトクリームは350円と高かったけど、味わいがあって美味しかった。
バックの山は岩手山。
小岩井農場から岩手山に向かうと網張温泉に到着する。


201303amihari.jpg網張温泉は国民休暇村に泊まった。
宿のタイプとしては、鉄筋コンクリート4階建ての立派な建物。
温泉旅館というよりはホテルだ。
バリアフリー化してあるので、お年寄りにはかえって旅館より便利そう。
今回泊まったなかでは一番高い宿だったが、リスト券2日(実質1日)ついて1万円。
部屋はセントラルヒーティング。
部屋はかなり広く、2人用だろう。
入り口にはトイレと玄関スペースがあって、中は12畳くらい。
ここのお勧めは、バイキング形式だけどおいしい夕食と朝ごはんだろう。
美味しくて腹いっぱいなのに、さらに食べたので、この日だけで1kgは太ったかも。
出店が2軒。ステーキ屋と天ぷら屋。目の前で焼いたり、揚げてくれるのは嬉しい。
バブル時代のパーティには寿司屋とか出店のあるところが多かったのが懐かしい。
刺身もあったし、鍋、うどん、岩手の郷土料理もあった。中華、洋風メニューも。
平日行ったにもかかわらず、ほぼ満室状態。
サービスが良いと客が集まるという典型的な例だろう。
親を連れていくには特に良いホテルだと思った。
友達同士で行くにもうってつけ。
お風呂は循環だけど、なかなか体が温まるよい温泉だった。
夏は、山の中にあるかけ流しの露天ぶろまで歩いて行けるらしい。また、行きたい宿だ。
写真のバックは網張スキー場のゲレンデ。その奥には烏帽子岳、秋田駒ケ岳が見えている。
網張スキー場はリフト3本直列の単純な構成のスキー場だけど、レイアウトが良くて、なかなか楽しめる。
でも、飽きるので、3時間券が便利かも。



201303matsukawa.jpg松川温泉は岩手山の北側に位置する。
写真は松川温泉松楓荘の露天風呂。
橋を渡って奥にある洞窟風呂(写真)が有名だ。
部屋は今回で一番狭く、4畳半くらい。
暖房は地熱発電所から送られてくるスチームを使っているようだ。
部屋は山側のどん詰まりで、メインの廊下から少し入ったところ。
隣の部屋は70cmくらいの狭い通路をはさんで従業員が使っていた。
客が2人しかいないのに、どうしてこの一番ひどいへやなのだろうか。
寝ているときなど従業員の足音や出入りの音が気になった。
早朝深夜に足音が自分のドアの前に向かってくるのは、女性の一人客なら怖いと思うかもしれない。
鍵はかかるとはいえ、なにせ、薄いベニヤのドア1枚。
客は館内に2人だけ。。
他に静かな部屋はいくらもあるのに何故この部屋って思った。
ちなみに、部屋の横には猫のトイレまであった。
典型的な一人客、不歓迎の宿だろう。
一人でも料金が高くならないだけましだとは思った。
泊めてもらえるだけありがたいと思わないといけなさそう。
昨晩までは繁盛店だっただけに、落差は大きい。
繁盛する宿はそれぞれ理由があるものだ。

松川温泉は以前峡雲荘に泊まったとき、かなり良い感じだった。
また、近くにあるペンション安暖庭(アンダンテ)も良い所だった。
次回は、これらの宿も含めて、他のいろんな宿を当たってみようと思った。



201303shimokura.jpg写真は下倉スキー場から見た岩手山。
本当は安比に滑りに行く予定だったけど、一人で滑るならゴンドラはなくても安い方がいいやと思い下倉へやってきた。
下倉スキー場は小さいけど緩斜面から急斜面までいろんな斜面がある。
ちょっとゲレンデから外れるとブナ林の林間コースもあって、大好きなスキー場だ。
今回は3回目だ。6年ぶりに訪れて、一番変わったのはゲレ食。
以前は岩手の銘酒がたくさんあり、地元料理も充実していて、居酒屋風で楽しかった。
今回は普通のゲレンデのレストランになっていた。
岩手でも、スキー場でお酒が飲めなくなっているのだろう。
少しさびしい。
5時間券で、きっちり5時間遊んだ。
コース外も意外と雪は重くなくて滑りやすかった。


201303matsuhima.jpg写真は車窓から見た松島。
運転しながら、写真のシャッターを何枚か切ったなかの1枚。
土曜日は高速代が安くなるので、金曜日は大沢温泉に泊まって土曜日に帰宅。
途中、日本三景の松島を見て、塩竃でカキの浜焼きとフライを食べて、笹かまぼこを買って帰った。
良い温泉旅行だった。
日曜日には、もう花粉症がぶり返して厳しかった。
早く花粉収まらないかなぁ。。





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