スペイン王立植物園


20130211botan1.jpgスペイン王立植物園はマドリッドのプラド美術館のすぐ隣に位置している。フェルディナンド6世の命によって1755年に作られた由緒ある植物園らしい。
出かけたのは2月11日。とっても寒い日だった。


20130211botan2.jpg案内板からもわかるように、桝に仕切られたなかに植物が植えられていて、プレートが立っているタイプの植物園だ。
日本でいえば筑波実験植物園のタイプだ。
小石川植物園でいえば、上のエリアの一部に作られている。
自分としてはあんまり好きなタイプではない。ひょろっとした標本のような植物が多くて、あんまり健康そうに見えないからだ。
でも、似た種類を隣同士で観察できるのは便利だとは思う。


20130211botan3.jpgまだ、冬の寒い時期なのでそんなに花は咲いていなかった。
クリスマスローズや水仙など日本でもおなじみの花には目が行きやすい。
バラ園が立派だったので、花の時期にいったらさぞかし素晴らしいだろうとは思ったものの、寒い!


20130211botan4.jpgアオキ 日本原産の植物は自然と目がとまる。


20130211botan5.jpgヤツデ 同上。


20130211botanCard1.jpg土産物屋で買ったカード4種類。
スペインで見られる植物と菌類だ。
スペインのお土産に売店で買い求めたもの。
意外に評判が良かったので、もっと買っておけば良かった。

これはエリンギ。エリンギってヨーロッパのきのこだったんだ。知らなかった。
ヒラタケの仲間らしい。どうりで美味しいわけだ。
最初、一瞬見たとき、ホテイシメジかと思った。


20130211botanCard2.jpg
これは、ヤマドリタケ。
イタリアではボルチーニ。
フランスではセップといって、料理に使われる。
カードによるとスペインではカラバサというらしい。
ヨーロッパではポーランドで多く採れるらしい。
日本では近縁のヤマドリタケモドキが小川山で採れる。
美味しいきのこだ。


20130211botanCard3.jpg
Lactarius deliciosus
日本ではアカモミタケが近縁になる。
富士山で良く採れるキノコだ。
良い出汁が取れてコクがあって美味しい。
このキノコもきっと美味しいのだろう。
種小名がdeliciosus。英語名がDelicious Milk-capなのだから。


20130211botanCard4.jpgDigitalis purpurea
ジギタリス。
ヨーロッパ原産。
最近では至る所で見かける。

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