西戸隠
写真:西戸隠連峰 左から本院岳、西戸隠岳、P1、P2、P3

奥裾花自然園に行ってきた。
長野市だが、旧鬼無里村と言った方がわかりやすいかもしれない。
春は水芭蕉が名物で、大変なにぎわいらしいが、秋は人にもめったにあわず、静かに散歩できる。
ブナの原生林があるので、好きな場所である。
今回は菅平まで折角来たので、足を延ばしてみた。

咲いていた花で目立ったのは、地味な花達。
イラクサ科、タデ科など、普段なら雑草として無視してしまいそうな花達がきれいだった。

ミゾソバ
写真:ミゾソバの群落 ソバの畑みたいできれいだった タデ科タデ属

タデ科


ミズヒキミズヒキ タデ科タデ属
花被片は深く4裂し、上の3裂は赤く、下の1裂は白い


ママコノシリヌグイママコノシリヌグイ タデ科タデ属
かわいい花だけど、茎や葉に刺があり、触るとかなり痛い。
継母は怖い!


オオイタドリオオイタドリ タデ科タデ属
低山-亜高山の日当たりの良いところに生える多年草。名前の通り大型で高さ2-3mになる。
茎は緑色。ときに紅色を帯びる。
葉は大きく、長卵形~卵形で長さ15-30cm。基部は心形。裏面は粉白色。
雌雄異株、花は茎の上部に総状に蜜に着き、有毛。ガクは5裂する。雄蕊は8つ。


イラクサ科


ウワバミソウウワバミソウ
山菜の世界では、ミズと呼ぶ。東北地方では八百屋で売っている。
夏の頃まで茎が美味しく食べられるので、山や沢で重宝する。
写真ではムカゴがついている。


アカソアカソ イラクサ科
アカソは山地の道端や草原に生える多年草。
カラムシ属の仲間で,茎や花序の軸が赤味を帯びるのは,クサコアカソ,コアカソと本種の3種。
アカソは葉の先が3裂するのでほかの2種と識別は容易。クサコアカソは葉が小さく基部がくさび形で。低木で茎は木質化する。
コアカソは,アカソと同じように多年草だが,葉の先が3裂しない。
アカソは,どちらかというと日本海側の山地に多く,内陸から太平洋側の山地に多いクサコアカソ,西南日本の太平洋よりの山地に多いコアカソとすみ分けている。(総合花サイト"みんなの花図鑑")


その他 目に着いた花、蝶


テンニンソウテンニンソウ


オトコエシオトコエシ


キツリフネキツリフネ


シモツケシモツケ


サラシナショウマサラシナショウマ


ホシミスジホシミスジ


オオウラギンヒョウモンオオウラギンヒョウモン ?
前翅の形はオオウラギンヒョウモンっぽいけど、
長野県や本州では山口県以外絶滅したとの話なので、
おそらく、ウラギンヒョウモンだと思われる。


きのこ


今年は、きのこ類の出が悪い気がする。乾燥しているからだろうか。
今回見られたきのこは、タマゴタケ、チチタケ、ベニタケの仲間、アメリカイロガワリなど。

ウスヒラタケウスヒラタケ
良い香りがする美味しいきのこ。
ジャガイモとタマネギと炒めて食べたら絶品でした。



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