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三倉岳 花崗岩の美しい山 右端が東 朝日岳(上の岳) 中岳 夕日岳(下の岳) 702m

三倉岳ツアー


三倉岳は広島県大竹市にある花崗岩の岩山。関東の瑞牆山を想わせる岩山だ。
フェースやクラックのルートが多数あり、今も開拓されている。
4月19日から26日の予定ででかけてきた。

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備中の岩場 岡山エリア(2階部分)

初日4月19日は徹夜で3人交代で運転、朝7時ごろくたびれ果てて3人で相談した。
今日はカム持ってアプローチしたくないという共通の思いで、突然、備中の岩場に行くことにした。
宿は杉田ハウス 1泊1名1500円。
後で聞いたら、地元のSさんいわく、岡山エリアなんて登っている人いるのん?
コケやほこりが多く確かに登られてなさそうだったけど、フェイス5.11a、カンテ5.10dはそれなりに面白かった(オンサイト)。
2日目は2ルンぜの岩場。奥の手5.11aに挑戦するも、奥の手に気づかずテンション。これは面白かった。
このエリアは登られていそうで、楽しそうなルートがほかにもたくさんあった。
名残惜しいけど、三倉がメインだから午前中で引き上げて、広島を目指した。

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関西に多い白花タンポポ 備中にて
関東と異なる植生がみられるのも、ツアーの楽しみ。

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ナガバノタチツボスミレ(1) 備中にて
西日本で見られるタチツボスミレの仲間。葉っぱが長細い。

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ナガバノタチツボスミレ(2)
ものすごく背が高くなるのも特徴。

三倉岳のキャンプ場は整地されていて平だ。しかも椅子とテーブルまで用意されている。そして無料。
水曜日はお休みだけど、事前に連絡しておけばテントは張れる。
事務所は9時から5時までだから、その時間に申し込みに行く必要はある。
お風呂は小瀬川温泉にある道の駅羅漢の湯に行った。
近くにスーパー(マックスバリュー)、コンビニ(セブン、ファミマ)もあった。

備中から三倉へ移動中にキャンプ場に電話すると、5時までに来てくださいとのこと。
ナビは6時と言っているので、努力しますと答えたけど、やはり間に合わなかった。
夜は鍋で宴会。楽しかった。
テントは張ってよいと了解をもらっていたので、その日はテントで寝て翌日9時に受付を済ませた。
三倉岳のトポ1500円も購入できた。

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源助崩れ

3日目は源助崩れに行くことにした。
ここのおすすめは左側のクラック(モアイクラック5.9)と右側のクラック(ヒップクラック5.9)だ。
裏から回るとトップロープが簡単に張れる。
ヒップクラックは終了点直下のワイドが核心で難しい。
クラックの外の足が使えないのだ。ヒールトゥの技を教わったけど試せず。
滞在中ヒップクラックは2日で2便出したけど、トップロープですらトップアウトできず。
ワイド修行せねば。
6日目に行ったとき、モアイクラックはRPできた。

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青白ハング

4日目、5日目は青白ハングへ。
ここのおすすめはモスクラック5.10bだ。ここは、裏から回れないのでオンサイトトライ。
30mあるワイドなので、大きなカムを大量に持って行く。
ワイド部分は苦手なので、だめなら早めに2番手に譲るということでスタートしたけど、
1/3ぐらいのところですぐに心が折れた。へたっぴすぎ。

5日目にモスクラックをアップで登る九州の若いお兄さんにトップロープをかけてもらってトライしたけど、
自分では難しくて登れそうになかった。
ワイドの5.10bは難しい。でも、楽しかった。
修行をして、ワイドの5.10a登れるくらいになったら、また、挑戦したいものだ。



7日目は天気が不安定という予報だった。8日目は雨予報。
7日で帰ることにして、テントを撤収。
ハイキングに行くことにした。中の岳からの景色がとっても良かった。

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広島風お好み焼き

帰りがけに、ぜひ、本場で食べてみたいと広島の街に繰り出した。
キャベツともやしがてんこ盛りなのにこの大きさに。
初めて作っているのを見た。とってもおいしかった。
14時間かかったけど、お好み焼きのパワーで無事牛久に帰還できた。

おまけ 三倉で見たスミレの写真

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シハイスミレ?
この仲間は同定が難しい。

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タチツボスミレの仲間?
葉の基部が切形から浅い心形で、葉先がつまんだようにとがらないところが山陰型タチツボスミレに似ている気がする。

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スミレ?
スミレは科の名前でもあるし、一般名詞でもあるし、種小名でもある。
種小名のスミレ、マンジュリカ(V. mandshurica)かなぁ。

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