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左 オオズキンカブリ 中 ヤマドリタケ 右 アンズタケ

ブダペスト 中央市場のきのこ 


その5 売っていたきのこ編 



おみやげで、ヤマドリタケ、アンズタケ、オオズキンカブリを購入した。
もっとも高かったオオズキンカブリは毒きのこと判明して、がっかりした。
2300円もしたのに!
以下、そのお店でならんでいた乾燥きのこを紹介する。
クラクフ(ポーランド)やウィーンで見かけた生のアンズタケには会えなかったのが残念だった。

20150722fungi01.jpgCraterellus cornucopioides
クロラッパタケ
英語名 Horn Of Plenty 豊穣の角


20150722fungi02.jpgCantharellus cibarius
アンズタケ
英語名 Chanterelle アンズタケ

20150720kurakou08.jpg参考 クラクフ(ポーランド)で見かけたアンズタケ

ポーランドの通貨ズウォティは約30円ぐらい。
1kg1350円ほど。

20150722fungi03.jpgLeccinum scabrum
ヤマイグチ

20150722fungi04.jpgBoletus edulis
ヤマドリタケ
英語名 Cep, Porcini, Penny Bunなど


20150722fungi05.jpgVerpa bohemica
オオズキンカブリ
英語名 Early False Morel

20150825fungi01.jpg購入した Verpa bohemica オオズキンカブリ

市場ではMorchella bohemicaとして売られていた。
属名を偽ってあたかも本物のアミガサタケっぽく装っていた。
種小名前がbohemicaだから、ボヘミアのおみやげにぴったりと思って買ってきたのに。

東洋書林の世界きのこ大図鑑によると
一部で食用にされたり、販売されたりするが、本種はジオミトリンという致死性の危険な毒素を含むので、食べてどうなるかわからない。したがって一番良いのは「偽アミガサタケ False Morels」と呼ばれるグループのきのこは決して口にはしないことだ。危険を冒すだけの価値はほぼないのだから。

ちなみに新樹社の世界のきのこ図鑑では食、山渓カラー名鑑日本のきのこでは食毒の記述なし。ありす社北海道きのこ図鑑では「有毒、胃腸系の中毒をおこすといわれる」、保育者の原色日本新菌類図鑑では食毒については記述がない。

もちろん、市場の展示では食になっていた。
ちなみに、展示の学名はPtychoverpa bohemicaで間違ってはいない。
Verpa属のシノニムにPtychoverpaがあり、主にヨーロッパの学者はこちらをつかうようだ。

英語のwikipediaにも胃腸系、筋肉のコーディネーションを阻害する毒があるので食べないほうが良いとあった。wikipedia

おもいきり茹でこぼせば食べられるのだろうか?中央ヨーロッパの人はノウハウがあるのかもしれないが、自分はやめることにした。楽しみにしていたのにがっかりだ。。



リンク ブダペスト 中央市場のきのこ
その1 針葉樹編
その2 落葉樹編
その3 草原編
その4 春のきのこ編
その5 売っていたきのこ編

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Thoughts on スポンサーサイトブダペスト 中央市場のきのこ その5 売っていたきのこ編 7月21日 2015年

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