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青い鳥 フレスコ画 復元

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クノッソス宮殿の説明

サントリーニ島のアクロティリの遺跡はミノア文明に属しているらしい。
ミノア文明といえばクレタ島が本家、ということで次はクレタ島に行くことにした。
旅行会社で聞くと夕方のフェリーで行けるらしい。
イラクリオンの港についてびっくりしたのは、サントリーニとは違って大都会だったこと。
夜到着したのに若者たちが街にあふれていた。
今回は滞在期間も少ないので、考古学博物館とクノッソス宮殿に的を絞って観光した。
あとはおみやげのオリーブオイルと蜂蜜を探して市場を歩いた。

考古学博物館


アテネの考古学博物館にはクレタのミノア文明の出土品が展示されていないらしい。
ミノア文明の展示を見るならここまで来るしかない。
紀元前1400年ごろ滅亡したのはサントリーニ島の噴火による津波によるともミケーネ人に征服されたともいわれている。
ものすごい分量の展示があって、見ごたえがあった。
新し物でも今から2500年i以上も前のものを見ているとは思えない美術品ばかりでびっくりした。

装飾品、フィギュアー、甕、祭祀品ほか

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蜂のペンダント すばらしいデザイン!蜂蜜がしずくとなって美味しそう。

20150515minor01.jpgお墓で発見されたフィギュアー

ライオンが餌をねだっている?

20150515minor06.jpgタコが美味しそう♪
まさに蛸壺!


20150515minor07.jpg両刃の斧(ラブリス)

ミノア王はゼウスの血をひくといわれ、権力者としての王と最高位の神官の両方の顔をもっていたらしい。その象徴が両刃の斧だったらしい。
王の住む宮殿は両刃の斧の家(ラビュリントス)と呼ばれた。

20150515minor10.jpg青銅製のスフィンクスの取っ手

20150515minor11.jpg犬?の取っ手

20150515minor17.jpg女神のフィギュアー

20150515minor08.jpg巫女が両手を挙げて祈っている

20150515minor09.jpg皿の端の動物たちは天国をあらわし、両手を挙げている人物は死をいたんでいて、中にいる鳥は魂の象徴ではないかと説明にあった。当時の死の考え方が少し判る気がする。


牛、ケンタウロス関連

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壷に描かれているのは恋人同士。説明ではテセウスとアドリアネに擬せられているとあった。

海の神ポセイドンがミノス王に牛を贈り、殺して自分にささげるように言ったのに、牛があまりに立派だったためミノス王が殺すのをためらった。ポセイドンはこれに怒り、王妃と牛を交わらせ生まれたのがミノタウロス。王は迷宮(ラビュリントス)を作らせ、その中心にミノタウロスを住まわせた。そして、アテネから貢物として若者を献上させ、ミノタウロスの餌としていた。アテネから来た若者の一人にテセウスがいた。テセウスに一目惚れした王女アドリアネは自分と結婚することを前提にテセウスに策をさずける。ラビュリントスに入るときに毛糸を持って毛糸を出しながら中に入り、出るときは毛糸をたどるように帰ってくればよいというもの。テセウスはミノタウロスを殺し、アドリアネとともにクレタを脱出するが、ナクソス島にアドリアネを置き去りにする。アドリアネはナクソス島でディオニソス(バッカス)と結ばれる。

20150515minor13.jpg牛の像がたくさん。
ミノタウロス伝説が生まれるくらい牛を神聖視していたのだろう。

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1000年以上後世の壷。といっても紀元前5世紀のもの。ミノタウロスをテセウスが殺すシーンを描いている。

家屋、クノッソス宮殿

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家型の土器は当時の暮らしぶりがわかって面白い。これはひとつ下の写真の説明

20150515minor20.jpg↑参照

20150515minor21.jpgバルコニーつきの家

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20150515minor24.jpgクノッソス宮殿の復元模型

20150515minor25.jpgクノッソス宮殿の復元模型


クノッソス宮殿遺跡


クノッソス宮殿の遺跡は考古学博物館のそばからバスに乗って30分ぐらいのところにあった。
壁画や彩色の復元があって、イメージがつかみやすかった。

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クノッソス宮殿(ラビュリントス)の復元図

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20150515minor30.jpgイルカの絵のある女王の間

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クレタ島からコス島へ


クレタ島からコス島へは、プロペラ機で移動。
コス島の中心地コスタウンで1泊してから船でカリムノスへ渡った。
コス島からカリムノス島へはコス島のマスティハリという港から行くのが一般的だが、コスタウンからも少ない便数だが出ている。

20150516minoanair1.jpgミノア航空のロゴはクノッソス宮殿の屋根の装飾と翼がモチーフ。

20150516minoanair2.jpg搭乗中

20150516minoanair3.jpgコス島で降機
エンジンのペイントはクレタ島
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