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礼文島から見た利尻岳 2014年7月15日

利尻岳にリシリヒナゲシを見に行った


利尻岳に登ったのは今回で2度目。前回は8月で、学生時代だった。
7月12日に利尻島にやってきた。
宿泊はファミリーキャンプ場ゆ~に。1泊600円。温泉が道を挟んで反対にあるので便利。
街まであるいても2kmくらいなので、買い出しにも行ける。
鴛泊で聞いた話では、最近の天気は朝夕は良いのだけど昼間はガスがかかるらしい。
折角だから晴れた日に登りたいのだが、待っても駄目そうなので翌13日登ることにした。

朝は4時には明るい。
晴れの時間を有効に活用するために朝3時ごろ出発するパーティもいた。
朝早く出るなら北麓野営場の方が有利だ。
私は花が目的なので4時起き4時45分に出発した。
いつものようにのんびり花を見ながら歩いた。

2014071303jinyoichiyakuso.jpgジンヨウイチヤクソウ
クリックで拡大画像が見られます。以下同じ。

2014071301kumomanigana.jpgハナニガナ

2014071301shirobanahananigana.jpgシロバナハナニガナ

2014071302yotubahiyodori.jpgヨツバヒヨドリ

2014071304miyamasenkyu.jpgミヤマセンキュウ

葉身は薄くほぼ三角形。小葉はさらに切れ込む。

2014071305yamabukishouma.jpgヤマブキショウマ

2014071306ukonutsugi.jpgウコンウツギ

2014071307ezomisogawaso.jpgエゾミソガワソウ

2014071308onisimotsuke.jpgオニシモツケ

花は白。頂小葉は直径15-20cm。掌状に3-5裂。側小葉は小さい。

2014071309ontade.jpgオンタデ


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6合目第1見晴らし台。鴛泊はガスの下。飛行場の向こうに礼文島が見える
このころまでは天気が持っていた。
10時ごろからはガス。

2014071310chishimawaremoko.jpgチシマワレモコウ

花穂は上から順に咲く。雄しべはガク片より長く、葯は暗紫色


2014071311oohanaudo.jpgオオハナウド

小花序の中心花は直径5mm。周辺花は花弁の長さが8mm。深く切れ込む。

2014071312oohanaudo.jpgオオハナウド

横から見たところ。
花茎が直線的できれい。

2014071313samaniyomogi.jpgサマニヨモギ

2014071338kawaraboufu.jpgセリ科の花 ?
ハクサンボウフウは総苞片も小総苞片もない。この花は小総苞片はあるし。。。

2014071314yamahahako.jpgヤマハハコ

2014071315iwagikyo.jpgイワギキョウ

裸地が好きなのか登山道の真ん中にも咲いていた。

2014071316ibukitoranoo.jpgイブキトラノオ

地味なタデの仲間だけど、花がある?
この時期の利尻岳を代表する花。最も多く見かけた気がする。

2014071317miyamaazumagiku.jpgミヤマアズマギク

山頂直下までよく見かけた。

2014071339miyamaazumagiku.jpgミヤマアズマギク

白っぽい花。

2014071339shikotabhakobe.jpgシコタンハコベ

花は単生。集散花序にはならない。

2014071318ookasamochi.jpgオオオカモチ

葉は1-2回3出複葉。大花序の苞は7-8個羽状に深裂する。
小花序の苞は分裂しない。

2014071319rishiriougi.jpgリシリオウギ

小葉は3-5対。茎や葉軸に白色の毛がある。

2014071320roshiritoutiso.jpgタカネトウチソウ
花穂は下から上に向かって咲く。
周囲のピンクの花はイブキトラノオ。

写真は亜種のリシリトウチソウ。
茎や葉の中軸に褐色のちじれた毛がある。


2014071321rishirihinageshi.jpgリシリヒナゲシ

やっと出会えた!
時期が遅かったのか、砂礫地では目をさらにして探したけど、数株しか見られなかった。
自生地で見られて良かった!

2014071322hakusanchidori.jpgハクサンチドリ

2014071323kokemomo.jpgコケモモ

利尻、礼文島にはキタキツネがいないので、
ここのコケモモは食べられる。
なんでも、エキノコックス撲滅のために、
戦前に駆逐したらしい。

2014071324baikeiso.jpgバイケイソウ

周辺はイブキトラノオ

2014071325ezotsutsuji.jpgエゾツツジ

2014071326marubashimotsuke.jpgマルバシモツケ

2014071327miyamashishiudo.jpgミヤマシシウド

花弁や花糸は内側にまがる。
茎に毛がない。

2014071328miyamashishiudo.jpgミヤマシシウド

上から撮影。

2014071329miyamaoguruma.jpgミヤマオグルマ

2014071330miyamahatazao.jpgミヤマハタザオ

茎葉の基部は次第に細くなり、茎を抱かない。茎に毛がない。

2014071331shikotanso.jpgシコタンソウ

2014071332chishimafuro.jpgチシマフウロ

2014071333kanchikouzorina.jpgカンチコウゾリナ

2014071334kikubakuwagata.jpgキクバクワガタ

2014071335haiotogiri.jpgハイオトギリ

2014071336shumushunokogiriso.jpgシュムシュノコギリソウ

2014071337chisimarindo.jpgチシマリンドウ

花冠の内片は列片の3/4。
先は細裂する。


20140713risiridakesancho.jpg
山頂はガスの中。
しかし、南峰方面に少し下るとお花畑がすごい!
少し待てば晴れるかもとガイド風の人が言うので後ろ髪惹かれたけど下山することにした。
長官山あたりから空は晴れてきた。
ガスっていたのは山頂付近だけだったようだ。
下山して風呂に入って街に買い物がてら遊びにでかけた。

リシリヒナゲシは実は街にたくさん生えていた


2014071337rishirihinagiku.jpgリシリヒナゲシ

下山後、湯上がりに高山植物園に立ち寄った。
かわいい花がたくさん。
実は、連絡船の売店でもリシリヒナゲシの種を売っていた。
翌日自転車で島内を巡ったらたくさんのリシリヒナゲシに会った。




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鴛泊港へ行って、貸自転車を確認。
明日は自転車で島内1周53kmをチャリで行く予定。

写真はペシ岬(展望台)から夕日ヶ丘展望台を見る。
小さな島はポンモシリ島。
その先は礼文島。
夕日の光が海に反射している。

セイコーマートに寄って、ファミリーキャンプ場ゆ~にへ戻った。
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