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20140217mersin2.jpgクズカレスィの田舎生活はのんびりとしていて楽しかった。

2月17日、そこからバスで2時間くらいで大都会のメルスィンにたどり着いた。上京したての田舎物の気分だ。
メルスィンはトルコのマルセイユとも呼ばれる港湾都市だ。
待ち行く人のスピードは早い。また、アラブ系、アフリカ系、アジア系の人も目立った。

フェリーの桟橋の近くで日暮れを待った。
フェリーは6時にチェックイン開始、8時出航だった。

20140217mersin1.jpgメルスィンで食べた昼食。
ヒヨコマメのスープ、チキンの煮込み、付け合せのサラダ

このサラダは地中海地方では良く見かけた。
セリの仲間と青唐辛子のピクルスだ。
これを小さく切ってチキンやスープに入れて食べたら美味しかった。
一種のソースだ。レモンを絞って、卓上の酢とオリーブオイルをまぶしてもよかったかも。日本に帰ったらやってみたい一品。

20140218cyprus_20140304042733c31.jpg船は老朽船だった。マルマラ海で乗った高速艇とはぜんぜんちがい暢気な船旅だった。予定を2時間もオーバーして、翌日2月18日朝10時にガズィマウサ港に到着した。キプロス島はビーナスが誕生したので有名な島だ。

入国審査があって北キプロス(通称)に上陸した。
北キプロスはトルコ共和国しか承認していない国家だ。
1970年代にキプロス紛争があったとき、トルコが自国民の保護を目的に進駐したのだ。最近のウクライナにちょいと似ているかも。
南キプロス(通称)はEUに加盟し、多くの国から承認されている。

20140218othero_2014030404282574f.jpgガズィマウサは素敵な街だった。温かな春の日差しが燦々と降り注ぎ、通りには人影もまばらで、偶に犬が歩いていくような港町。ここに泊まってゆっくりしたかったのだが、コンヤに土曜日に行かなければならない予定があるので涙を飲んだ。

写真はシェイクスピアのオセロの舞台になった城で、当時はベネチア領だったらしい。オセロの塔は修復中で中を見られなかったのは残念。

20140218gazinagusa_20140304042721359.jpg14世紀に建造されたゴシック建築。もともとは聖ニコラス大聖堂だったらしいが、オスマン帝国時代にジャーミーになった。

ガズィマウサは城壁に囲まれた街だけど、道路は広く公園も多く、レストランもたくさんあってよさそうなところだった。

20140218boarder_20140304042716710.jpg今日は北キプロスの首都レフコーシャで泊まる予定だ。都会に泊まるのは嫌なんだけど、南キプロスにも行ってみたかったので仕方がない。

国境には国連軍が駐留しているが、現在は南北の融和がすすみ、簡単に行き来できるようになった。写真は国境の検問所。手前の赤い旗がトルコ側。写真では見えにくいが奥にはEUの青い旗が翻っていた。人が並んでいるところがパスポートコントロール。宿を決めて荷物を降ろして南側に行ってみた。

20140218keo_2014030404270420d.jpg南キプロスで昼食。地元のギリシア系料理だけどトルコ料理と似ていた。野菜の煮物で美味しかった。ビールはもちろんローカルのビール。

20140218lefkosa_20140304042827ca8.jpg隊商の宿。オスマン帝国時代は街道沿いに隊商のために宿を整備していたらしい。周囲は城壁にかこまれていて、ここは中庭。レストランになっていた。

北キプロスはトルコ本土より酒税が安いため、ビールが6割程度で買えたのは嬉しかった。

20140218aspara.jpgバザールで見かけた大きなアスパラ。

20140218girne_2014030404313491e.jpg翌2月19日はギルネに向かった。北キプロスの北側にある港町だ。帰りはもう少し早い船でタンジュの港に行くことにした。昼ごろ到着。宿を探したら結構すてきな宿がみつかった。部屋から港が見える古いけどきれいな宿だった。もう1泊したい気持ちを飲み込んだ。

写真はギルネの港にそびえるキレニア城から見下ろしたヨットハーバー。

20140218girne2_20140304043120688.jpgキレニア城で見かけた自生のシクラメン。シクラメンは地中海原産。自生状態が見られて嬉しかった。

あとよく見かけたのは南アフリカ原産のオオキカタバミ。

20140218girne3_20140304043131878.jpgキレニア城内にある沈船博物館。
写真は紀元前300年ごろ、ヘレニズム時代に難破した船。

20140218girne4_2014030404313793f.jpg北キプロスではポストが黄色かった。

20140220med.jpg2月20日はトルコ本土に向けて出航。
14時に出るはずが、実際に出航したのは15時。
写真は潜水艦を見て喜ぶ子供。ちょっと髪型が面白い。

20140220med1.jpg海を見ていた午後。
地中海をずっと眺めていた。
海沿いの旅は今日で最後。これから内陸に入っていくのでしばらく海は見納めだ。

20140220med2.jpg日が地中海に沈む。暗くなってからの星空も綺麗だった。
帰りの船も2時間遅れて10時に到着。最終バスに乗り遅れ、タクシーでスィリフケのオトガルへ着いたのが11時。
アンカラ行きのバスは出たばかりで、夜1時30分発のコンヤ行きに乗ることにした。
トルコの幹線道路を走るバスは24時間動いているので、駅(オトガル)にはバス会社の人がいる。電気も明るいので安心して駅寝することにした。コンヤには朝5時半到着。早すぎるので、コンヤのオトガルでも仮眠した。
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Thoughts on スポンサーサイトトルコ旅行の記録17 キプロス島は平和な島だった

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Date:2014/03/18 05:27

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